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2019年 高槻市

マンションリフォーム(自邸)

施工:風住研(京都市)

 

マンションの築年数は約9年と浅いのだが、収納が少ない問題や子どもたちがそろそろ一人で寝るということで「子供部屋」を作る、私の設計業務のショールームという目的のもとリフォームした。

今回のリフォームでも杉「みやこ杣木」を使った。http://miyakosomagi-e.net/

​間仕切りとして本棚を作り、床には12㎜厚の杉のフローリングを貼った。遮音の関係で既存の床の上から貼っている。

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杉「みやこ杣木」のフローリング

​↓ブログに掲載していただいた。

https://blog.goo.ne.jp/kyotokitayamamaruta/e/77cd30f8e2bba3dc76f1b9ff7ffa8729

床には防汚としてえごま油を塗った。(自分で)

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​廊下側の壁は、室内側の本棚の背板として杉板12㎜厚を貼っている。(部屋の間仕切りの厚さも有効利用!)

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廊下側の壁にはシェーカーペグと言われる服や帽子をかけるフックを取り付けた。(自分で)

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​カウンター下部の壁は汚れがつきやすいので、杉板を貼った。経年変化が楽しみ。御影石のカウンターとも合う。

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マンションに入居の際に大工さんに作ってもらった壁面収納。

​これも京都の杉材。シンプルな棚なので、子供の成長と共に物が入れ替わっても問題なし。MUJIの収納用品がおさまるように棚の幅を設計しているので、文房具などの細かい収納は、引き出し収納を買って納めている。

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